「女もつらいよ男もつらいよ

男と女を縛る呪縛。直面する問題の本質は、実は同じ!?」

講師 田中 俊之

会場・主催 イーブルなごや(名古屋市男女平等参画推進センター・女性会館)

 

「社会人は、単なるoffice worker(正規職の会社員)である。

本来、もっと社会は広い。

職業領域、地域領域、家庭領域、個人領域と。

そして、最後の個人領域がみな少ない。

自分の時間や大切なものや人を考え立ち止まる時間が必要」

私自身、今日はテーマに関心があったので話を聴きに行ったが、

純粋に自分の時間を楽しむというより、

何か仕事のヒントにならないかと思っての参加だったので、

まだまた個人領域の拡大が必要だなと思った。

この考え方で救われる人がたくさんいるのではないかと

想いを馳せてみたら、

明日からもう少し、人にやさしくなれそうだ。

あと、

ワークライフバランスのライフも

生命・生活・生涯の3つがあるという話も、

私たちが生きるということを考えるとき、

もっと多様な生き方を認めることに

つながる考え方であると思った。

誰かのことだけではなく、

自分自身についても。

あと、交通ルールをたとえにいい話がありました。

法定速度40キロの道路で法定速度を守って走っていると、

(それが当たり前なのだけれど)

他の車にあおられる。

法定速度を守って走っている方が落ち着かなく悪い気がする。

それと同じように、

働く際のルールである労働法に関しても、

法定労働時間を超えて働くのが当たり前であり、

しかもいいことであるかのような風潮のなか、

定時に帰ることが悪いような気がしてくる。

年次有給休暇やお昼休みに関してもそうだろうと私は思う。

なぜなら、

残業さえなければ働けるのにとか、

お昼休みをきちんと取りたいとか、

特別な配慮はいらないのだけれど、

当たり前のことが当たり前にできていないだけに

非正規職(雇用が不安定で低賃金)を選ばざるを得ない人が

減るのではないかと思うから。